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22件の議事録が該当しました。

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2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

あと、先週、高橋光男議員が、日本酒酒造好適米である山田錦支援について質問をされていました。私も、輸出拡大していく上で原材料となるこの国産農産物安定供給体制を確立していくことが大切だと思います。原材料生産者酒類事業者の連携を更に強化していくことが重要であると考えますが、政府の方針と支援策について伺います。

須藤元気

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

続きまして、山田錦生産者への支援について引き続き熊野政務官にお伺いしたいと思います。  今年度、水田活用の直接支払交付金を通じて、我が地元兵庫県内輸出向け日本酒原料として酒造好適米支援を受けた面積、これは僅か五十九ヘクタールにとどまりました。これは、面積ベースでは全国支援を受けた酒造好適米の中で一三%、そして新市場開拓米に占める割合に至っては一%にも満たない非常に限られたものです。  

高橋光男

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

高橋光男君 しっかりとお願いをしたいんですけれども、こうした山田錦への支援ということを行うツールとしては、直接支払交付金のみならず、水田活用水田活用リノベーション事業についても同様に言えることについて、これから具体的にちょっとお伺いしてまいりたいと思います。  第三次補正におきまして、この水田リノベーション事業、三月五日で募集が締め切られたと承知しています。

高橋光男

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

是非とも、今大臣おっしゃられたように、日本酒といえば国税庁になるわけでございますが、生産現場はこれは農水省でございますので、しっかりと政府一体となってこの山田錦生産現場、またこの日本酒需要そして輸出拡大に向けて取り組んでいただきますようにお願いを申し上げます。  続いて、原発事故による食品等輸入規制緩和、そして撤廃に向けた働きかけについてお伺いしたいと思います。  

高橋光男

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

まず、山田錦を始めとする酒造好適米への支援について、国税庁並び野上大臣にお伺いします。  コロナ禍を受けて、清酒業界原料山田錦生産現場が試練に立たされています。令和元年産山田錦は、酒蔵から引取りの猶予を求められています。地元のJAによれば、その数、三万から四万袋、約一千トン前後に及びます。蔵元に無理に引取りを押し付けることになれば、来年の生産申込量への影響は避けられません。

高橋光男

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

濱村委員 もう時間ですので質問を終わりますが、私もこの種苗法改正に当たって、私は地元兵庫県でございますので、山田錦育成者の方にお話を聞きました。種苗法をぜひやってくれと。その上で言われたのが、山田錦兵庫県産だったらまだ品質は割とそれなりのレベルを保てるが、県外に出ていったものが保てないんだというような話もございました。

濱村進

2020-03-26 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

また、加工の再輸入減税制度につきましても、日本から輸出されていた原材料を用いて海外加工、組立てされているもの、例えば今、そうですね、いろんなものが始まっておりまして、フランス山田錦栽培して日本輸入して、日本で酒にしてもう一回輸出なんということやっておりますでしょう。高いんですよ。日本で通っているよりうまいとは思わないけど高い。売れますから、それは。

麻生太郎

2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

いろんなところでフランス料理一緒に、フランス、一流のレストラン日本酒を出して、ワインの代わりに日本酒飲んでくれというようなことを堂々とやっている三つ星四つ星レストラン、そういったレベルの高いレストランでそれをやったりしているところも出てきているそうなんですけれども、ただ、日本酒の場合は御存じのようにある程度量がないとということが大きく制限されていたんですけれども、フランス人が、例えばフランスでできた山田錦

麻生太郎

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

藤井分科員 最高品質山田錦産地が率先して山田錦を減産するというのはもったいないですし、高価格日本酒輸出を増加させるには、私はマイナスだと思っております。  最初に国税庁答弁を求めたのは、そうなりますと、やはり国税庁の方でもっと産業振興策として高価格日本酒輸出するというところを打ち出していただく、それが大事であって、それに伴って、今度はマッチングなんです。

藤井比早之

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

昔からの山田錦産地の格言です。まさにテロワール。  先ほど例として挙げさせていただいた酒蔵さんが使っていただいているのは、私の地元山田錦です。まさに酒米王者。  山田錦は、地元多可町東安田の山田勢三郎翁が明治十年ごろに山田穂を見つけたことにさかのぼり、大正十二年に山田穂と短稈渡船を交配させて誕生、昭和三年に地元加東市の試験地試験され、昭和十一年に山田錦と命名されました。  

藤井比早之

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

まさしく兵庫県産山田錦を使って、こういった産地もつくっていただいているというところでございます。  やはりそうした高価格化には、原産地ブランド化、高付加価値化が欠かせないのではないかと思っております。酒米山田錦の、原産地での地理的表示、GIとしての登録への取組をよろしくお願い申し上げたいと思います。  

藤井比早之

2016-11-15 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

○副大臣齋藤健君) 山田錦等の酒造好適米については、谷合委員指摘のように、栽培適地が限られているということ、それから豊凶によって生産量の変動が大きいということがありますので、御指摘のように、きちんとした需要に応じた安定供給ができる、そういう体制をつくっていくことが大事なんだと考えております。  

齋藤健

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

先生の御地元兵庫県には、先ほどからお話ございました酒米山田錦あるいは枝豆の丹波黒など、全国的に有名な農作物がございまして、これらの生産には農業用水は必要不可欠である、このように思っております。  このため、平成二十五年度から国営かんがい排水事業東播用水二期地区を実施し、東条川二期地区につきましても、本年度より事業実施に向けた地区調査を開始いたしております。  

伊東良孝

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今回の制度改正は、特に生産者皆さんにとっては、価格が下がらないで高水準で維持して増産ができる、蔵元さん、酒造メーカーさんにとっては、必要とする酒米確保できて、高級な吟醸酒をつくって販売増につなげることができる、消費者皆さんは、海外皆さんも含めて最高山田錦のお酒を楽しむことができるという、まさに三方よしの制度改正だというふうに感謝しておるところです。  

藤井比早之

2016-01-07 第190回国会 参議院 本会議 第2号

我が県では、全国の七割以上を産出している酒造好適米山田錦についても、芳純な酒ができると評判が高く、世界的な和食ブームを背景に需要が伸びております。  それ以外にも、インフラ整備を含めた政府全体での取組も重要です。現在、全国各地からの貨物を夜の間に沖縄に運んで、そこから香港などアジア各地に届ける沖縄貨物ハブという仕組みができています。

末松信介

2015-03-24 第189回国会 参議院 総務委員会 第3号

普通のお酒でしたら、冬から春先にかけて仕込んで、夏の間寝かせてということですけれども、この蔵元では完全な空調設備を導入することで全国でも珍しく通年で醸造を行っていらっしゃるということも聞いておりますし、そしてまた、今、大変栽培が難しい山田錦栽培方法も、クラウド技術活用して、熟練農家栽培ノウハウをしっかりと共有するということで頑張っておられると聞いております。

高市早苗

2015-03-24 第189回国会 参議院 総務委員会 第3号

何で品薄かというと、山田錦という酒米がなかなか希少というか、数量がなかなか取れないんです。というのは、栽培が難しい。なので、作る農家が少ないという、そういうところなんですね。それで、本来であれば、海外にも売れるお酒なので、もし山田錦がたくさんあれば、とにかく山田錦は二三%まで削っちゃうので、二割三分というお酒なので、それで結構たくさん要るんですけど。

石上俊雄

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今回の制度改正、まさに生産者の方にとっては、価格を維持しながら増産ができる、酒造メーカーの方にとっては、必要な山田錦、酒米を入手できて、そして増産ができる、海外へも販売がふやせる、そして消費者皆さんにとっては、海外の方も含めて、すばらしい、おいしい日本酒を楽しむことができるという、まさに三方よしの改正だと思いますけれども、この改正内容について改めて確認させていただきたいと思います。

藤井比早之

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

先ほどのあの山田錦もそうですし、イチジクやイチゴもそうですし、神戸ビーフ黒田庄和牛もそうです。地元農協さんは、農家手取りをアップするためにこういった改革、実に汗を流していただいておるというところでございますけれども、まさに農家皆さん手取りアップに汗を流していただいている農協さん、これを決してたたく改革ではありませんよね。このことを、そうではないというのを断言していただきたいと思います。

藤井比早之

2014-03-17 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

こういう、もちろんブドウが各地栽培されるのと、今おっしゃった山田錦の話を考えれば、一概に同じことはできないということは分かるんですけれども、いろいろな通るべき、何ていうんでしょうか、くぐるべきものをパスすればするほどステータスが上がるという仕組みは、これは日本酒付加価値、主に価格ですね、これを上げるのに非常に貢献し得るんではないかというふうに思っています。  

安井美沙子

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

日笠勝之君 山田錦も作っておりますが、雄町米という、これが好適酒米ではもう最高であると酒類総研が絶賛をしておりまして、ところが彼らが使っている、試験で使っている、研究所で使っているのは山田錦なんですね。どうして雄町米を使わないのかと言ったら、雄町米は高過ぎて、この我々の研究費じゃ買えないというぐらいにすばらしいお米を使って造っておる備前酒備前のお酒ですね、備前酒でございます。

日笠勝之

2002-12-05 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

専門家によりますと山田錦は比ではないと、こういう大変すばらしいお米が生産されるところでございます。ただ、私は生産者になったことは一度もございませんで、いつも消費者側でございますので、本日は、消費者重視市場重視米づくりということを大綱の目的に掲げておられますので、その立場から何点か御質問をしたいと思います。  

日笠勝之

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